会社概要

経営理念


牛も人も育てるイメージ

代表挨拶


「開拓者たれ」

  1894年、初代藤井喜一郎が淡路島より渡道して以来、藤井家は開拓者であり続けました。現状に満足することなく、常に未来志向、あらゆる可能性に挑戦してきました。
私は、一族の意志を受け継ぎ、会社代表として、10年間の激動期を文字通り開拓してきたと自負しております。なかには大きな問題を抱えた事業もあり、社員さんや関係者の皆様には並々ならぬ、ご苦労、ご心配をおかけしたこともありました。しかし、激しく変化する酪農業界において藤井牧場を、未来を切り開く力を持った企業へと成長させるために、この開拓はすべて必要なことあったものと確信しております。
  開拓とは、私たちの理想とする新しい世界を私たちの手で作り上げることです。この20年間で、藤井牧場は多くのものを手にしてきました。生産技術の水準は各分野において国内水準を大きく超えることができました。給与の水準も、170%以上の増となりました。社員数も30名を超え、食堂や新事務所、休憩所などの整備も進み、以前よりも働きやすい職場を手にすることができました。一つ一つの改善は、社員さん一人一人のたゆまぬ努力の結果により、成し遂げることができています。
  わたしたちは、現状に満足することなく、理想のライフワークスタイルを確立させる集団です。その象徴は「富良野未来開拓村」の設立です。育児や介護といった人生を全うする上で、欠かせない機能を果たし、より楽しく、誇り高く、自分がなれる最高を自分目指して、開拓の同志たちが切磋琢磨し科学的、文化的、人間的に成長できる場所を作り上げるのです。 開拓する場は無数にあります。いまだに底を見せない酪農技術のさらなる開拓、メーカー様と共同して作り出すオンリーワン牛乳の開拓、インバウンド需要に脚光を浴びる地域資源の開拓、そして何よりも、一番の開拓資源はわたしたち自身の可能性です。人間の能力はどこまでも限りなく伸び続けます。藤井牧場の存在理由、会社の目的は「酪農と地域資源の開拓によって社会に貢献すること」です。規模や売上、利益を求めるのではなく、我々の目的は開拓によって社会に貢献することです。新しい技術の開発や取り組み、ビジネスモデル、マネジメントモデルに置いて、酪農業界として全国初の事例をいくつも取り組んでまいりました。農場HACCP認証取得、サンドセパレーターの導入、BCPの取り組み、成長支援制度の導入などすべて全国初の取り組みです。そして、出し惜しみせず我々の知見を公表してまいりました。
  我々は今後も変わることなく、これからの新しい社会が必要とする開拓を求め、社員一丸となって、日本の未来を開拓いたします。 


令和2年1月1日
有限会社 藤井牧場 代表取締役  藤井 雄一郎

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名 称 有限会社藤井牧場
所在地 〒076-0184 北海道富良野市八幡丘
電 話 0167-29-2988
FAX 0167-29-2341
URL http://www.fujii-bokujo.com/
E-mail
創 業 1904年 明治37年12月(初代喜一郎が10Haの土地を購入、農場を興す。)
設 立 1990年 平成2年2月1日(法人格を取得)
資本金 500万円
代 表 藤井 雄一郎

藤井牧場の歴史

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